106 Symphonic poem “Kai-Suimei” (交響詩·甲斐水明)

106 Symphonic poem “Kai-Suimei” .pdf

Symphonic poem “Kai-Suimei” (106)
Set: Score and Parts
Level : ★★★★
Duration: 15 min.
(142 pages incl. front page and instruction)


It was a commissioned work for the 10th anniversary of The Orchestra Phoenix in Kofu-City Yamanashi Japan and first performed on 22nd March, 2015. Hiro wrote lyric for the music. The music is based on the idea of “Suimei” which means clear water and beautiful scenery.

交響詩·甲斐水明　【オルケスタ·フェニックス】創立１０周年記念曲 (106)
スコア・パート譜セット
難易度：★★★★
演奏時間:15分
(全142 ページ：表紙と説明書含む)

山梨県の【オルケスタ·フェニックス】の創立10周年記念の為に委嘱·初演された作品です。(201５年３月初演）
交響詩·甲斐水明　（作詩·藤掛廣幸）
甲斐の山々　蒼く　水は清く　澄み渡り
大地に根を張り　生きて来た
いつも変らぬ　故郷の詩（うた）
（女声）
清らかな水に　恵まれた里　緑の大地　潤す
（男声）
凍える寒さの厳しい冬も焼けつく暑さの夏も負けないで強く生き抜く力を授かった
ff
人の情　固い絆　心に深く育む　甲斐の歴史よ　いつまでも続け　輝く明日に向かって
mp
水ぬるみ　花が咲く　山並に春の色　一面に　桃色じゅうたん　敷き詰めて　大地は染まる
ff
甲斐の国に　春の訪れ　花咲き　巡る季節　煌めく光の中　喜び溢れる　Ah—
【CODA】f-ff
いつの日も　逞しく生き抜く　この里に　花咲かそう　人の手で　人々の心の中にも　花　甲斐の山々　蒼く　いつも変らぬ　故郷の詩（うた）
ff　あたたかな故郷　Ah